さて、2日目は、奈良を中心に散策します。奈良へ電車で移動します。修学旅行とかで行った人も多いでしょうが、行ったことがありませんでした。※高校の時の修学旅行はまさかの韓国orz
プランとしては、東大寺→興福寺→法隆寺の流れ。
始めての奈良の感想は、、、とにかく暑い。
奈良に来たからには大仏みようってことで取り敢えず東大寺の方向へ。鹿がたくさんいる参道を抜け、拝観料を払って中に入ると、どどん!とありました、大仏。でかい。まさに、どどん!来てよかった。大きなオブジェクトを見ると、自分自身がいかに小さいかよくわかる感じがしていい。
大仏殿の中もかなり広く、柱の1本1本にしてもノスタルジックな気持ちでいっぱいなります。その時代に生きてるわけじゃないのに不思議。
ひと通り見て回り鹿がたくさんいる公園あたりで休憩。ここの鹿って不思議なもので、売店に売ってある鹿せんべいには手をつけないけれど、誰かがお金払って鹿せんべいを買った瞬間、鹿がワラワラとよってきます。服とかかじられてた人を5人は見た。
そうこうしてるうちに、お昼頃になったのでバスで興福寺へ移動。奈良駅周辺の地形って意外と単純。このあたりは修学旅行生かどうかわかりませんが、学生服の団体様や地元の中高生の部活帰りみたいな人たちで賑わっています。
興福寺に来た理由は、十二神将と阿修羅像です。実物を見ると、怒りの表情の中にもどこか悲しそうな慈愛に満ちた怒りというか、吸い込まれそうな不思議な像でした。
そして時間がなかったので、お昼ごはんも食べずに法隆寺へ向かう。イメージ的には東大寺のすぐ近くと思ってたんですが、これがまた遠い。電車と徒歩で30分以上移動してやっとつきました。とにかく広い。暑かったので、体感もあるかもしれませんがとても広い。気温のせいか、広いからそう感じたのか、人も閑散としていて蝉しぐれを聞きながらのんびりと拝観出来ました。
ちょうど日も暮れかけて来たので、ヘトヘトになりながら奈良駅を経由して京都伏見区へ戻りました。前日の鳥せいがとても美味しかったので、今日もまた鳥せいに行き、たらふく食べて飲んで、フラフラになりながら宿に戻るのでした。
あと少しだけ続きます。