SYNDUALITY Echo of Adaのクローズドネットワークテスト(CNT)に当選した。

というか応募していたの忘れていてビックリした。アニメも何も予備知識がゼロの状態で、メカニックデザインが結構好きだったので応募したんだろう。きっと。結構好きよ、この泥臭い感じで可愛らしいヤツ。世界観もポストアポカリプス的な感じで好感が持てた。

ちょうど9月14日~16日の3連休に、悲しいほどなんの予定もなかったため、10時間ほどプレイ出来た。今のところはたいして情熱や思い入れがあるわけでもなく、攻略的な何かではなくファーストインプレッションとなる。ちなみにCNT途中で開放されたなんとかってエリアには行けなかった。

ゲームフロー

ゲームジャンルはTPS。正直FPSは酔いやすいのでTPSってだけでも好感触ではあった。

クレイドルコフィンに乗り込み拠点(ガレージ)から出撃して、AO結晶と呼ばれる鉱石を掘って、お金を貯めてパーツや武器を強化していくゲームフロー。

プレイを共にするメイガス(NPC)は、性別を4タイプから選択し、見た目をカスタマイズすることが出来る。

胴は初期機体で、手と足は換装している。

出撃について

出撃するとバッテリーを消費し続けるため、1出撃あたりの稼働時間は限られているが、モンハンのクエストと同じで違和感などはなし。この時間はたぶんパーツによって強化が可能。残念ながらバッテリーが空になることがなかったためどうなるかはわからない。

出撃ポイントはある程度ランダムな位置からのスタートとなり、出撃後のフィールドにはエンダーズと呼ばれる敵がウロウロしている。弾数制限のある銃器で敵を倒しながら鉱石を探す。

拠点に帰還するポイントもある程度ランダムで、帰還すると鉱石を換金してお金を入手。

出撃時、HPがゼロになると、裸の状態で拠点に戻される。お金などは減らないがパーツや武器や、その時の所持品が没収される結構キツめのペナルティ。保険はかけれるが、保険金では賄えないほど痛く感じた。ある程度潤沢な資金やパーツを所有出来るようになれば、そこまで気にならないのかもしれないが、少なくとも序盤はかなりしんどく感じた。

他のプレイヤーとの遭遇

出撃すると他のプレイヤーも同じマップで活動している。1マップあたりのプレイ人数は体感で3~4人ほどだったが、よくわからない。一度盗賊団かと思って思いっきり射撃してしまったけれど、白旗振ってくれた。このあたりはCNTやCβならではの空気感な気がする。あのときのプレイヤーには謝りたい。すまない、怖がりなだけなんだ。

所持重量について

初期機体で銃器の弾丸をたくさん持って行くとすぐに重量オーバーとなってしまうため、残弾に気をつけつつ敵を倒すこととなる。一応ナイフ的なものがあるが心もとない。はじめは敵をなるべく避けつつ鉱石や、素材を持ち帰ることになった。

クエストをこなして機能がアンロックされる

拠点で受けられるクエストをこなすと、武器やパーツのクラフト、ショップのラインナップ、拠点の機能が開放される。クラフトには1つあたりリアル30分ほどかかるが、機能開放していけば生産ラインを増やせそうな予感はした。

雨による装甲の劣化

これは独自の仕様で、雨に濡れると装甲が劣化していく。雨を防ぐバリア的なものを利用するか、雨宿りするしかない。これは凄い面白いと思った。雨宿りを強いられるゲームって初めてだ。

CNTプレイ後の個人的所感

プレイ終わる直前の機体。やっぱりこのデザインは好きだ。

CNTだけですべてを推し量ることは出来ないけれど、素材は非常に素晴らしい。TPSとしてのプレイフィールも悪くなかったし、ゲームとしてもポテンシャルを感じるが、このままだとすぐ飽きそうな予感はする。今後の調整やコンテンツに期待をしたいところ。

発売時期にもよるけど、たぶん買う、かな。