15年程経つ無垢材の床をメンテナンスしてみる #2

前回の続き。

リビングの約半分が終わった。土曜日のみ作業して2週間かかった。やはり最初の荒目のサンダーで着色部分を削るのが一番大変で時間がかかる。

境界はこんな感じ。

多少のムラがあるのは気にしない。今回は着色しないので、どうしても気になったら後日部分的に削って調整出来るし。「グダる前に終わらせろ」ってマーク・ザッカーバーグも言ってたし、とにかく終わらせるのが大事。

やってる作業もこなれてきて、作業時間も読めるようになってきた。

作業フロー

  • 家具をどかす。
  • 荒目サンダー(#60・#80あたり)で電動サンダーで適当に削る。
  • 同じく荒目のハンドサンダーでキレイに着色を落としていく。粉塵を掃除しながらの作業で、これが一番大変。
  • #240くらいの電動サンダーで表面をキレイにする。
  • 一旦固く絞った雑巾で掃除。
  • #400のハンドサンダーで表面を仕上げつつ、蜜蝋を塗る。
  • 掃除して、家具を戻す。

このの作業を2人で4時間やって3平米ほどか。

左が作業後、右が作業前

最後に#400で処理すると明らかに仕上がりが違う。一番気を使うのが粉塵対策だけど、住みながらやるうえでは多少諦めてはいる。最終日に徹底的に掃除する予定。

フローリングは蘇っているようで満足。ここまで変わるとモチベは保てている模様。