リオレイアと上手に遊ぶ方法

最初にリオレイアと対峙した時には、とても勝てないと思わせるに十分なプレッシャーがあります。基本的な立ちまわりはクックとあまり変わりませんが、高い攻撃力と広い攻撃判定、そしてバインドボイスを持っているため、当然クックよりも立ち回りはシビアになります。

リオレイアの行動

  • バインドボイス(咆哮)
  • ブレス
  • 3連ブレス
  • 尻尾回転
  • 突進
  • サマーソルト(尻尾)
  • 突進→噛みつき

やはり問題となるのは左右どちらに振り回すかわからない範囲の広い尻尾回転と、プレイヤーの動きを止めるバインドボイスです。またサマーソルトは防具次第では即死級の破壊力を持っており、同時に毒に侵されるため致死率が高く最も危険な攻撃です。攻撃の開始動作を見て、次の攻撃を読むことがとても大事です。

尻尾への対応

振りまわす回転方向が決まっているクックとは違い、レイアの尻尾は左右どちらに振り回すかわからないため、左右どちらから尻尾が来ても安全な場所から攻撃する必要があります。攻撃開始ポイントは頭か、尻尾の真下です。頭、もしくは尻尾を攻撃した後に、尻尾の回転方向を見てから回避行動に移ることで、尻尾回転を食らうことはありません。また攻撃開始ポイントが頭と尻尾以外の場合は次の攻撃が来る前に尻尾の範囲外に逃げるか、尻尾の真下付近に移動することで、尻尾を回避することができます。リーチが短い武器は足の間、尻尾の真下を確保することで尻尾攻撃を食らわずに済みますが、当然他の攻撃(突進やサマーソルト等)への対応が必要になります。

また切断武器であれば、まずは尻尾を先に切ってしまうことでその後の戦闘がかなり楽になります。尻尾への攻撃のチャンスは、サマーソルトの後の着地モーション中や、3連ブレス時などです。

バインドボイスへの対応

耳栓スキルがあれば攻撃チャンスですが、ない場合はバインドボイスは非常にやっかいな行動です。バインドボイスで耳をふさいでいる時に、次の攻撃も食らってしまうのはよくあることですね。ガード可能武器であればモーションを見てから反応してガードしましょう。レイアのバインドボイスモーションは、左足(向かって右側の足)を少し前に出します。この左足は当たり判定があるため、ガード不可能武器を使っている場合は、あえてレイアの左足の前でバインドボイスを食らった後、この左足にひっかかることでバインドボイスの硬直(耳を塞ぐ動作)をキャンセルすることが出来ます。

振り向きパターンで次を読む

レイアのなんらかの攻撃の後、プレイヤーの方向へ振り向くパターンで次の攻撃をある程度予測することが出来ます。振り向きパターンは2つあり、2段階に振り向くパターンと、ゆっくりとプレイヤーの方向を振り向くパターンです。ゆっくりと振り向くパターンの場合、次の攻撃はかならずブレス攻撃が来ます。ブレス攻撃中は正面以外に攻撃判定はない上に長めのモーションなので、背後に回って尻尾を切るなり、側面から頭を攻撃するなりしましょう。逆に2段階に振り向く場合は、突進系の攻撃がくる可能性が高いため、軸をずらして回避しましょう。

最適な間合いは?

効率の良い間合いは、尻尾に当たらないギリギリの位置です。この位置の場合、攻撃回避後に、自分の攻撃を当てやすい上に、突進をあまり使ってこなくなります。また武器にもよりますが、レイアの顔から1キャラ分程度離れた位置のやや右側が、ほとんどの攻撃を見てから回避できる位置となります。

どうしても3死してしまう時

下位装備でレイアの攻撃をすべて回避するのは結構難しいです。攻撃力も高いため、回復薬をすべて使ってしまうこともよくあると思います。そういう時は、なるべく丁寧に立ち回り、3連ブレスやサマーソルトなどのスキの大きな攻撃を待ってから、こちらの攻撃をすることで被弾を減らします。とにかく3死しないことを目標にして、まずは時間切れを目指し、その後徐々にタイムを縮めると良いです。