空の王者と恐れられる一方、チキンと呼ばれるリオレウス。特に森丘では逃げ回るレウスにうんざりするプレイヤーも多いと思います。レイアと同じくリーチの長いランダムに回してくる尻尾攻撃と突進などで、攻撃タイミングを見出しづらい敵ではありますが、避けては通れない敵だけにちゃんと攻略したいですね。
尻尾の処理はレイアと同じですが、バックジャンプ時にブレスを吐き、空中からのブレスや爪攻撃などオリジナルの攻撃を持っています。とりあえず攻撃パターンを。
- 突進
- 単発ブレス
- 短い突進から、頭で攻撃
- 尻尾回転
- 低空飛行での体当たり
- 空中からの爪攻撃
- 空中からのブレス(単発・3連)
- 上空からの体当たり → 着地
主に狙うべき攻撃タイミング
一番狙いやすいのは、空中からの爪攻撃やブレスの後の着地際です。尻尾を切断するのもこのポイントを狙っていきます。尻尾回転後、背後から攻撃を狙う。リーチが短い武器は、足を攻撃して転ばせてから尻尾を斬るのもいいかもしれません。単発ブレス時にも尻尾や頭を狙えます。あとは、突進の後を追っていって背後から攻撃するのもいいですね。
あとは肉質のやわらかい頭を狙うポイントで、比較的多く行動してくる短い突進からの頭攻撃です。これはある程度レウスに近いところに立っている時に出してきますが、短くダッシュした後にプレイヤーの方を向き直り、頭で攻撃してきます。レイアとほぼ同じ攻撃です。これはよくある行動パターンな上に柔らかい頭を攻撃できるポイントなので、主なダメージソースとなるはずです。これはリオレイアとまったく同じ攻撃方法です。
怒り時の注意点
基本攻撃力が高いうえに、怒り時は攻撃力が2.4倍になるため非常に危険です。特に火事場発動時や、低防御力の防具を装備している時は、即死することも珍しくありません。また、怒り時は各攻撃の後にノーモーションで突進するケースがありますので注意が必要です。レウスの正面に立っている時に多く、近距離の場合は見てから回避やガードすることは人間には不可能なので、常に意識しておくことが重要です。プレイヤーへ位置合わせしてくることを計算に入れて攻撃硬直を残すと食らうことが多いです。
レウスが走り回ってどうしようもないんですけど?
そんな時は、エリアの壁(端)を背にして待ちましょう。突進を避けた後にプレイヤーとの距離が離れにくくなるため、次の攻撃に移りやすくなります。ただし、壁に近いとカメラが死ぬ(至近距離を写して間合いが計れない)ことがありますので注意してください。
逆襲クエストでリオレウス2頭討伐
ちょうど今週クエストがきてたので、ひさしぶりに行って来ました。目指せ一攫千金。ということでちょっと話が逸れてしまいますが、少しだけ書きます。
このクエストは大闘技場の2頭クエストではありますが、2頭目のレウスはエリアの最奥に位置しているため、可能な限り手前の狭いエリアで戦うと奥のレウスはこちらに気が付きません。つまりエリアは限定されてしまいますが、1対1でレウスを狩れるのであればクリア可能ということになります。といっても通常の上位レイアよりも攻撃力が非常に高く、高防御であっても即死する可能性があります。耐性にもよりますが、防御力600近くで体力を80~90ほど削られてしまいます(怒り時)。
死んでしまうと報酬が激減してしまうため、とにかく丁寧に立ち回ることが大事です。倒せれば多額の報酬が待っています。レウスに慣れてきたらぜひチャレンジしてみましょう。