クックに慣れてきたら、今度はゲリョスに挑戦してみましょう。クックが倒せればゲリョスもそこそこ戦えるとは思いますが、今回は肉質とゲリョス特有の攻撃に的を絞って書いていきたいと思います。基本的な攻撃ルーチンはクックの時とほとんど変わりません。
ところで「肉質」ってなに?
モンスターハンターでいうところの肉質とは、防御力のことです。ただしこのゲームは頭、足、腹など部位ごとに防御力が設定されています。肉質は攻撃タイプや属性によってダメージの通り具合が違うため注意が必要です。
ゲリョスの肉質
打撃武器は頭が弱点、切断武器は尻尾が弱点、射撃武器は頭と尻尾が弱点です。全身がゴム質の表皮に覆われているため、打撃武器では弾かれやすく、逆に切断武器はダメージが通りやすい傾向にあります。打撃武器を使用する場合は、なるべく頭をピンポイントに狙う練習をしましょう。また、火属性に弱いため、なるべく火属性武器を担いでトライしましょう。
肉質が柔らかい箇所に攻撃がヒットした場合、肉質が堅い箇所よりも出血エフェクトが大きく出ます。つまり、より血が大量に出るところほど弱点肉質ということになります。属性付きの武器を使うとこの出血エフェクトが見づらいため、弱点の確認や、新モンスターなど弱点が不明な場合は無属性武器で挑み、弱点の確認をしてみましょう。
詳しい肉質は以下のサイトで確認してみてください。
MHF猟団FreeDomの小部屋
http://homepage2.nifty.com/ferias/
閃光攻撃の対処法
ゲリョスは閃光を使ってきます。目くらましです。これを食らうとピヨってしまい、一定時間行動不能になってしまいます。ガード可能武器であればガードが可能。また、ジャンプ回避でも回避可能です。もし食らってしまったら、いわゆるレバガチャ(アナログスティックや攻撃ボタン、レバーなどをグリグリ押したり回したりする行為)で行動不能状態からすばやく復帰することができます。この攻撃を出す時は、必ずゲリョスが首を縦に三回ほど振ってくる(振るたびにカチッと音がする)ので、距離にもよりますがこのモーションを見たら範囲外へ逃げるのも手です。ちなみにガード可能な大剣、ランス、ガンランスはガード後すぐに反撃に移ることが可能です。
また、頭の石を破壊すると光らなくなるため、まず頭部の破壊に専念し、破壊後にじっくり料理するのもいいかもしれません。なお破壊後も閃光攻撃をしてきますが、前述の通り攻撃モーションだけで光ることはなく隙だらけとなり、やりたい放題できます。
尻尾攻撃はクックと同じ?
回転していない時のゲリョスの尻尾は短いですが、尻尾回転中は、ゴム質のせいなのか遠心力で尻尾のリーチが極端に伸びます。尻尾の回転方向はクックと同じ半時計回りですが、見た目以上にリーチが長いため十分に間合いを確保するか、ガードするかしましょう。