ヴォルガノスと戯れる日々

溶岩の中に住んでいる鯉に似た大型モンスターで、ガノトトスと同じ魚竜種です。クック、ゲリョス、フルフルと書いてきて、いきなり飛んでしまいましたが、なぜか最近結構ハマっていてよく狩っています(狩られています)。バグなのか仕様なのかわかりませんが、よく行動をキャンセルしてくるのが特徴で事故って死ぬケースが多く、中々飽きません。いきなりキャンセルしてくるため、非常に読みづらく、また間合いが離れた場合は、動き回って手がつけられなくなります。

一度リズムを崩すとグダグダになってしまうヴォルガノス戦。安全なポジションを確保し続けるのが勝利へのポイントになります。リズムが崩れた場合は無理をせず、再び自分のリズムに戻すまで攻撃をしのぎつつ間合いを詰めることに専念したほうが無難です。

ヴォルガノスの主な攻撃

  • 溶岩の中から複数のマグマを飛ばす
    飛距離が短く、溶岩から最も遠い位置で戦うことが多いため、当たりに行かない限り当たることはありません。
  • 溶岩の中から火の玉を吐く
    あまり正確には狙ってこないようで、キャラクターを移動させなくても当たらないことが多いです。
  • その場から垂直ジャンプしてボディプレス(ビタンビタン)
    最も食らってはいけない攻撃。怒り時はかなりの破壊力です。
  • 頭で前方を攻撃
    向かって左から右へ攻撃判定がある。左足(向かって右の足)の前まで判定がある。
  • しっぽを左右に振る
    這いずりの後や、足よりも後ろ側に立っているとたまに出してきます。
  • タックル
    ガノトトスのタックルにとてもよく似ていますが、攻撃判定はガノトトスのように異次元判定ではなく、判定が薄いため回避しやすい。左足(向かって右の足)付近にいると当たらない。
  • 這いずり攻撃
    これもモーションはガノトトスのそれとよく似ていますが、ヴォルガノスの這いずり攻撃は直線ではなく、円を描くように這いずりします。地形で軌道が変わることもあるので、立ち位置の把握も忘れずに。
  • ブレス
    リオレイアのブレスと似ていますが、ブレスが地面に着弾すると、攻撃判定のある破片が四方に散るため回避しずらいです。これはやや遠距離にいる場合に使ってきます。間合いにもよりますが、可能であればヴォルガノスの方へ逃げ、間合いを詰めましょう。

比較的安全なポイント

ヴォルガノスの左側(向かって右側)は、ボディプレスの判定がかなり薄く、左足に密着していても当たりません。また、タックルも左足の外側に立っていれば当たることはありません。ヴォルガノスの向かって右側(左足のやや外側)に位置していれば、左右に振る尻尾のみ気をつけていれば良いということになります。

基本的にこの位置からだと、左足をずっと攻撃していく形になりますが、肉質的には打撃の方がダメージが通ります。斬撃の場合は切れ味が緑ゲージだとはじかれてしまうため、常に青ゲージを維持するようにするか、緑ゲージの場合は弾かれ無効攻撃を使いましょう。

ボディプレスキャンセルへの対応

自分の番に攻撃すると思ってたら、キャンセルしていつのまにか攻撃されてるパターン。特にボディプレスの後のビタンビタンをキャンセル→さらにボディプレスとくるパターンは相当危険ですが、ビタンビタンはプレイヤーが攻撃する絶好の機会ですから、攻撃しないわけにはいきません。キャンセル行動は主に怒りモードに変更した際に多くおこなってきます(※)。おそらくビタンビタン(通常時)中にプレイヤーが攻撃し、怒りモードへ変更になりキャンセル→ボディプレスになっているような気がします。ディアブロスの最速地中突き上げと似たような仕組みだと思います。
※キャンセルが怒りモードへの変化に伴うかどうかは微妙。あくまで体感です。

ビタンビタン中、自分の攻撃で踏み込みすぎないことで、次のキャンセルボディプレスをある程度回避できます。左足外側付近であれば密着していても攻撃判定がないため、キャンセルボディプレスが来ても比較的安全です。

ヴォルガノス戦でつけたいスキル

最優先で「耐震」スキルを入れておきたいところです。どうしても耐震が嫌、または無理な方は、回避+スキルもいいです。これはボディプレス時に耐震スキルがあると手数が増やせるためですが、回避+をつけてボディプレス時の振動を回避して間合いを詰めてもいいですが、通常時と怒り時でボディプレスの攻撃発生が異なるためタイミングを合わせずらく難易度は高いです。
※回避+をつけなくても、振動の回避は可能です。1回も出来ない程難しくはないですが、ずっと回避し続けるのは結構難しいです。

大剣での立ち回り(おまけ)

これが最適行動がどうかはわかりませんので、参考程度にしてください。また以下は尻尾攻撃には無防備になります(あまりこないですが)。他の武器同様に、基本左足に張り付く形になりますが、余裕がある場合はヴォルガノスの振りむきに合わせて、溜め攻撃を肉質が比較的柔らかい首か腹に当てることができます。ヴォルガノスがタックルや頭で攻撃してきた場合、足の間をすり抜けて背後に移動し、対象へ向き直って溜めはじめます。

攻撃後振り向いてきた場合は、高確率でタックルか頭攻撃がきますので、その攻撃が出る前に溜め攻撃を当て、足の間を抜けるように(正面へ)回避します。この時最大溜めにこだわる必要はありません。

ヴォルガノスが振り向かない場合は、おそらくその場からのボディプレスがくるはずなので、溜めを解放して(攻撃を当てる必要はなく最速で解放)、ヴォルガノスの左足側へ回避してください。怒り時はボディプレスの攻撃発生が早くなるため、対応が遅れると回避できません。

結局

何度もやってパターン化してしまうと割りと安定してきます。最近ようやく上位ヴォルガノスを大剣+火事場(成り行き)で25分針で捕獲できるようになりましたが、立ち回りについてはまだまだ詰めれる感じです。というか、まだまだ遅いですね。タイムを気にするのであれば、やっぱり耐震は必須かも。そして韋駄天やるの忘れてました。先週末はMHFやる時間なかったけれど、モノブロスやりたかったな。